hannahmama's blog

原発性胆汁性肝硬変と診断され、戸惑いつつも子育てに奮闘中。2014年初め、日本、英国両方の医者により、自己免疫性肝炎とのオーバーラップと診断を変更される。病気に関することやしないことをのんびり(この病気にはこれが肝心!)綴っていきたいと思います。

英国お稽古ごと• 娘

ここ半年、小学校入学以外にもいろいろと忙しかったのですが、娘のことではお稽古ごとを始めたことが一番身体的にも精神的にも頑張ったことでした。

 

まだ学校が始まる前、娘ととあるPVを観ていて、バックでポンポンを持って踊っていた女の子たちを観て

「私もこれやりたい!」

と言い出した娘のため、こちらではかなりマイナーなスポーツである、

☆チアーリーディング☆

を習える団体を検索し、調べ上げ、各団体の大きな大会での演技を観まくる日々がしばらく続きました。

というのも、未だに完全には理解していないのですが、各団体の中にそれぞれ年齢やレベルによってたくさんのチームがあり、娘の年齢で参加できる団体とそうでない所があり、そして大会で各チームにより成績が違い、そもそも大会に出ていなかったり、地元の大小イベントに参加していたりいなかったりと、とにかく複雑で魅力を比べるのがとても難しかったのです。

その中で、なんとか通える範囲内で本気のチームを見つけ出し、9月から通い始めたのですが、

初めのひと月半は恥ずかしいのかやりたがらず見学のみ、もしくは最後の10分のゲームのみ参加という状態で過ぎていき、車で行き35分、帰りは帰宅ラッシュで55分もかかる場所まで連れて行っている私の神経を逆撫でしまくりでした。

ここでハロウィンのパーティー兼一日合宿、というイベントがあり、友達を誘って参加

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これが効果てきめんでその後はチームに馴染んでお友達なしでもきちんと準備運動から最後のゲームまで参加できるように。

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(レッスンの後、疲れ果てたチアーリーダー達)

お友達と一緒、というのはあの年齢では大きな勇気になったようでした。

もともと家でも何処でも活発でエネルギーの余っている子なので、でんぐり返しやジャンプ、ダンスなど4歳なりに楽しそうにやってます。なかなか集中力が続かずコーチも大変そうですが。今は側転の練習に励んでます。家では時間を見つけて柔軟体操。本人もやる気いっぱい!

初めて自分で興味を持ってやりたいと言い出したことなので、なかなか参加せず心が折れそうになりつつも、ここで親が諦めてはいかん!と続けてきて、本人が乗り越えてくれて嬉しいです。

 

色々と検索する中でチアーリーディングを少し知って、個人でなくチームでの競技で、かなり派手なスタントなどもあり怪我も多い半面メンバーの信頼関係が大事なのでみんなとても仲が良く、生涯の友に出会ったりできる本当に素敵なスポーツだと思えたので、娘が楽しく長く続けてくれてらいいなと思っています。