hannahmama's blog

原発性胆汁性肝硬変と診断され、戸惑いつつも子育てに奮闘中。2014年初め、日本、英国両方の医者により、自己免疫性肝炎とのオーバーラップと診断を変更される。病気に関することやしないことをのんびり(この病気にはこれが肝心!)綴っていきたいと思います。

骨密度検査

10月26日に半年に一度の定期検診があり、

あれ、まだ骨密度検査受けてないの?

と聞かれ、大学病院はGP(地元の診療所)にリクエスト出したらしいのですが何もアクション起こしてくれなかったのかなぁとぶつぶつ…

GPによるのですが、今回は私からしつこく話を進めないとダメだったのかもしれないね、じゃあもうこの病院でやっちゃおうか、という話に。

日本の方は、ハテナ?でしょうが、NHSではこんなこと普通です。

だったら初めからそうしろよ!という、ね。

GPから連絡があった時点で検査する病院を選ぶことができるので(つまり近い方とか、設備のいい方、とか)、今回むしろ親切が仇になった状況です。

私が選択できる病院はどちらも車で25分ほど、設備もそれ程変わりません。ならば連絡が早く行く同じ病院内で、ということに。

元々そういう手配にしておけば良かったねー、とのほほんとしたアジア系の女医さんでした。

 

で、期待以上に早い予約が来て驚きでしたが、今日行ってみたらなんだか暇そう、この科。

かなり早く着いてしまったので、ひとり飛び越しで受けさせてくれました。こんなこと滅多にない経験なのでいいのかなーと思いつつ、受けてみれば問診を含めものの15分で終了。

 

名前、生年月日を確認

これは骨密度検査です、と通達

妊娠の事実確認した後サインして

身長、体重測定

台に寝っ転がり

足だけ軽く固定

機械が作動(寝ている上部をアーム機械が部所毎に細かく上下に往復)

途中足の位置をずらす

また機械が作動

以上。

 

予約のレターに放射線使用、でも狭い空間での検査ではありません、と書いてあったので、てっきりCTのようなものと思い込んでいました。地下とはいえ普通の部屋でベッドとアームだけの機械。注射も気替えもなし。ちょっと拍子抜けです。

 

でもこれから何度かお世話になる検査のひとつなので、全然負担がない検査だと分かっただけでも安心しました。

 

結果ですか?

もちろん後日レターがやってきますよ。NHSですから。

こないだの検診のときの血液検査の結果ですらまだ手元にやってきてないんですからね。ま、つまりは緊急事態ではないのでしょう。そういうときは電話が来ますから。